保険医療機関における掲示
・当院は保険医療機関です。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、商品名ではなく有効成分の名称である一般名で処方する場合があります。
明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に行うため、領収書発行とともに、診療報酬の算定項目の分かる明細書を無償にて発行しております。
医療情報の活用について
質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を診療に活用することがあります。
医療DX推進体制整備加算
当院では、医療DX推進し、質の高い医療を提供できるよう体制整備を行っています。オンライン資格確認等システムによる取得した医療情報等を活用して診療を実施しています。マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。電子処方箋の発行、電子カルテ情報共有サービスの取組を実施しております。
以下のパンフレットの掲示:
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001241676.pdf
短期滞在手術等基本料1
当院では、人員の十分な配置・施設や医療設備の充実度・緊急時の対応などにおいて一定以上の質を満たすクリニックとして、2024年7月より九州厚生局から『短期滞在手術等基本料1』の施設基準認定を受けています。『短期滞在手術基本料1』は、大腸ポリープ切除など日帰り手術に関して、行政が求めている施設基準を満たしている場合に算定が認められています。
生活習慣病管理料について
高血圧症、脂質異常症、糖尿病の患者さんが対象です。令和6年(2024年)6月1日から厚労省の指針に準拠し、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者さんには、個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する具体的な指導内容、検査結果を記載した『療養計画書』に初回だけ署名(サイン)を頂く必要があります。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。医師の判断のもと、患者さんの病状に応じ、28日以上の長期の投薬やリフィル処方を行う場合があります。
オンライン診療(情報通信機器を用いた診療)について
一般社団法人日本医学会連合の「オンライン診療の初診での投与について十分な検討が必要な薬剤」等の関係学会が定めるガイドラインに基づき、オンライン診療(情報通信機器を用いた診療)の初診の場合には向精神薬の処方はできません。
外来感染対策向上加算・サーベイランス強化加算・連携強化加算・抗菌薬適正使用体制加算
- 当院外来においては、患者さんの受診歴の有無にかかわらず、発熱その他の感染症を疑わせる疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など)の外来診療に対応します。
- 外来での感染防止対策として、風邪症状、発熱症状など感染症の疑われる患者さんを空間的・時間的に分離し、一般診療の方とは分けた診療スペースを確保して対応します。
- 当院では、院長を「院内感染管理者」と定め、クリニック全体で感染対策に取り組んでいます。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を定期的に実施しています。
- 抗菌薬については厚生労働省の「抗微生物薬適正使用の手引き」に則り、適正に使用しています。
- 当院は、感染対策向上加算1に係る届出を行った医療機関(熊本中央病院)に対し、定期的に抗菌薬の使用状況等を報告し、院内感染対策の向上に努めています。
- 当院は、院内感染対策サーベイランスとし診療所版J-SIPHE(OASCIS)に参加しています。
- 当院は、診療所版J-SIPHE(OASCIS)による抗菌薬使用状況評価において、対象期間のAccess抗菌薬(耐性化の懸念が少ない抗菌薬)の使用比率が対象施設上位30%以内を達成しています。